私を忘れた彼を やっぱり私は忘れられない
幸せな日々
そうして二人はやっと念願の自分達の住む
マンションを購入できたのだ。
家具や内装は幸が嬉々として揃えていった。
そしてあの中古のミシンでまたもや
カーテンやクッションなどを
手作りしていったのだ。
映画の撮影の合間を見て楽しそうにミシンを
使っている幸を見るのがユキは好きだった。
せっかくDENという書斎もついているのに
ユキは家で仕事をするときは、幸が居ない時
しかDENは使わず幸が居る時はダイニング
テーブルで仕事をするのだった。
幸が料理を作る音やミシンの音に癒され
ながら生活は苦しかったが満たされていた
学生時代を思い出してユキは幸せだった。
そして幸は毎日ユキに弁当を作ってくれる。
これも昔と一緒なのだが、朝早い時もある
幸に無理しなくて休みの時だけでいいと
言っても、幸はこれが楽しみだからと
言って無理をしても作ってくれるのだ。
そんな幸の気持ちがこもったお弁当は
事務所では有名で、みんなまた前のように
幸の愛妻弁当が復活したと喜んでくれた。
幸は運転免許証も取得することができた。
今の所、車は必要ないが幸の仕事がない時は
ユキを事務所まで送っていけるので、
その内車を買うことにした。
そんな時三崎グループの三崎宗吾から貝原に
連絡が入って幸に頼みたいことがあるので
会ってもらえないかと言って来たそうだ。
幸は久しぶりというか、宗吾が会社の為に
どこかのご令嬢と婚約してからは
乗馬クラブにも行っていなかったので、
1年近くレオンに会っていなかった。
馬の一年は人間にしたら5年位に
なるのだろう。
レオンももう幸の事は覚えていないかも
知れない。
マンションを購入できたのだ。
家具や内装は幸が嬉々として揃えていった。
そしてあの中古のミシンでまたもや
カーテンやクッションなどを
手作りしていったのだ。
映画の撮影の合間を見て楽しそうにミシンを
使っている幸を見るのがユキは好きだった。
せっかくDENという書斎もついているのに
ユキは家で仕事をするときは、幸が居ない時
しかDENは使わず幸が居る時はダイニング
テーブルで仕事をするのだった。
幸が料理を作る音やミシンの音に癒され
ながら生活は苦しかったが満たされていた
学生時代を思い出してユキは幸せだった。
そして幸は毎日ユキに弁当を作ってくれる。
これも昔と一緒なのだが、朝早い時もある
幸に無理しなくて休みの時だけでいいと
言っても、幸はこれが楽しみだからと
言って無理をしても作ってくれるのだ。
そんな幸の気持ちがこもったお弁当は
事務所では有名で、みんなまた前のように
幸の愛妻弁当が復活したと喜んでくれた。
幸は運転免許証も取得することができた。
今の所、車は必要ないが幸の仕事がない時は
ユキを事務所まで送っていけるので、
その内車を買うことにした。
そんな時三崎グループの三崎宗吾から貝原に
連絡が入って幸に頼みたいことがあるので
会ってもらえないかと言って来たそうだ。
幸は久しぶりというか、宗吾が会社の為に
どこかのご令嬢と婚約してからは
乗馬クラブにも行っていなかったので、
1年近くレオンに会っていなかった。
馬の一年は人間にしたら5年位に
なるのだろう。
レオンももう幸の事は覚えていないかも
知れない。