鉄の女社長は離婚したいのに人たらし御曹司に溺愛される
催促しながらも、絢乃が言おうとするとキスで邪魔してくる。
困っている絢乃を楽しんでいる様子に、今度は意思を持ってキスを拒んだ。
「もうっ。あなたのそういうところが――」
「好きじゃない?」
目を弓なりにした彼が、甘く囁くように言った。
悔しいけれど、彼の言動のなにもかもが絢乃の胸を高鳴らせる。
「好きよ。大好き」
口にしてみたが、抱いている想いより軽い気がして言い直す。
「あなたを愛してる。どうしようもないくらい惹かれてるわ」
告白の余韻を味わっているかのように、昴が目を閉じた。
その口元がほころんでいて絢乃も嬉しくなったが、彼が目を開けると心臓が大きく波打った。
いつもは精悍な瞳が今は熱っぽく、色気を全身から醸している。
熱い吐息が絢乃の唇をかすめた。
欲情を隠さない獣のような視線にからめとられる。
「ありがとう。俺も愛してる」
喜びでゾクゾクした次の瞬間、抱え上げられてベッドに運ばれた。
驚きが消えないうちに組み敷かれ、妖艶な微笑を仰ぎ見た。
逃がさないという強い意思を肌で感じ、鼓動を高まらせる。
「逃げないわよ」
「度胸があるな」
「そうじゃないわ。怖いけど、それよりも嬉しいのよ。あなたと心も体も結ばれたい」
「健気なことを言わないでくれ。抑えがきかなくなる」
バスローブの紐を解かれ、裸を見られた。
大きな手が絢乃の肌をすべり、キスの雨が降り注ぐ。
困っている絢乃を楽しんでいる様子に、今度は意思を持ってキスを拒んだ。
「もうっ。あなたのそういうところが――」
「好きじゃない?」
目を弓なりにした彼が、甘く囁くように言った。
悔しいけれど、彼の言動のなにもかもが絢乃の胸を高鳴らせる。
「好きよ。大好き」
口にしてみたが、抱いている想いより軽い気がして言い直す。
「あなたを愛してる。どうしようもないくらい惹かれてるわ」
告白の余韻を味わっているかのように、昴が目を閉じた。
その口元がほころんでいて絢乃も嬉しくなったが、彼が目を開けると心臓が大きく波打った。
いつもは精悍な瞳が今は熱っぽく、色気を全身から醸している。
熱い吐息が絢乃の唇をかすめた。
欲情を隠さない獣のような視線にからめとられる。
「ありがとう。俺も愛してる」
喜びでゾクゾクした次の瞬間、抱え上げられてベッドに運ばれた。
驚きが消えないうちに組み敷かれ、妖艶な微笑を仰ぎ見た。
逃がさないという強い意思を肌で感じ、鼓動を高まらせる。
「逃げないわよ」
「度胸があるな」
「そうじゃないわ。怖いけど、それよりも嬉しいのよ。あなたと心も体も結ばれたい」
「健気なことを言わないでくれ。抑えがきかなくなる」
バスローブの紐を解かれ、裸を見られた。
大きな手が絢乃の肌をすべり、キスの雨が降り注ぐ。