酔って寝てたら保護されましたが、これが恋の始まりだなんて聞いてません〜警察官の甘やかな独占欲に包まれて〜
ベッドに横たわり、拓真の唇がゆっくりと奈緒の唇をなぞるたび、甘く温かな息が肌を撫でた。
その動きは急がず、あまりにも丁寧で――まるで奈緒の反応を確かめながら、じっくりと味わうようだった。
触れるたびに走る甘いしびれに、心臓の鼓動が早鐘のように跳ね上がる。
彼の指先が肩をなぞり、腕を滑り、ゆっくりと背中へ。
指の腹でそっとなぞられるだけで、肌がびくりと反応する。
でも、すぐには強く触れない。
ただ撫でるだけ。
あえて焦らすように、表面をくすぐるだけの動き。
「お願い、もっと……」そう言いたくなるのを、奈緒は唇を噛んでこらえた。
そんな中、拓真の顔がそっと耳元に近づく。
でも、唇はまだ触れない。
ほんの数ミリ先で止まり、ただ、熱だけがじわじわと伝わってくる。
奈緒は息を止めて、次の瞬間を待った。
「可愛いね……」
低く甘い囁きが、耳のすぐそばで落とされた。
けれど彼は、あえてまだ触れない。
次の言葉を待っていた奈緒の耳元に、拓真の唇が――触れそうで触れない距離で、ただ、吐息だけを落とす。
熱い息が耳たぶを撫で、首筋をかすめ、まるで焦らすように緩やかに動く。
「……反応がいいね、奈緒」
言葉が耳の奥を震わせる。
次の瞬間、ついに――
――ちゅっ。
音を立てて、耳たぶに唇が落ちた。
その一瞬のキスが、まるで雷のように全身を走り抜ける。
「ふ……っ」
思わず吐息が漏れ、奈緒は身をすくめた。
けれど、拓真は追い打ちをかけるように、今度は耳たぶに唇を押し当て、やや強く吸い上げる。
「ここ、弱いんだ?」
耳元で囁きながら、わざとゆっくり、舌先で輪郭をなぞってくる。
唇と舌の熱に包まれながら、奈緒は思考を奪われ、ただ彼の指先と息づかいに身を委ねた。
全身の感覚が研ぎ澄まされ、もはや触れられていなくても感じるようになっていく。
耳元のキスひとつで、奈緒の身体はどこまでも敏感に、甘く、とろけていった。
「綺麗だよ……声、もっと聞かせて」
耳の裏に唇を這わせながらのその囁きに、奈緒の背筋はぞくりと震える。
彼の独占欲が音となり、熱となって身体に刻まれていく。
奈緒はもう、逃げることも、抗うこともできなかった。
ただ、彼のペースに身も心も翻弄されながら、甘く焦らされていく時間を味わっていた――。
その動きは急がず、あまりにも丁寧で――まるで奈緒の反応を確かめながら、じっくりと味わうようだった。
触れるたびに走る甘いしびれに、心臓の鼓動が早鐘のように跳ね上がる。
彼の指先が肩をなぞり、腕を滑り、ゆっくりと背中へ。
指の腹でそっとなぞられるだけで、肌がびくりと反応する。
でも、すぐには強く触れない。
ただ撫でるだけ。
あえて焦らすように、表面をくすぐるだけの動き。
「お願い、もっと……」そう言いたくなるのを、奈緒は唇を噛んでこらえた。
そんな中、拓真の顔がそっと耳元に近づく。
でも、唇はまだ触れない。
ほんの数ミリ先で止まり、ただ、熱だけがじわじわと伝わってくる。
奈緒は息を止めて、次の瞬間を待った。
「可愛いね……」
低く甘い囁きが、耳のすぐそばで落とされた。
けれど彼は、あえてまだ触れない。
次の言葉を待っていた奈緒の耳元に、拓真の唇が――触れそうで触れない距離で、ただ、吐息だけを落とす。
熱い息が耳たぶを撫で、首筋をかすめ、まるで焦らすように緩やかに動く。
「……反応がいいね、奈緒」
言葉が耳の奥を震わせる。
次の瞬間、ついに――
――ちゅっ。
音を立てて、耳たぶに唇が落ちた。
その一瞬のキスが、まるで雷のように全身を走り抜ける。
「ふ……っ」
思わず吐息が漏れ、奈緒は身をすくめた。
けれど、拓真は追い打ちをかけるように、今度は耳たぶに唇を押し当て、やや強く吸い上げる。
「ここ、弱いんだ?」
耳元で囁きながら、わざとゆっくり、舌先で輪郭をなぞってくる。
唇と舌の熱に包まれながら、奈緒は思考を奪われ、ただ彼の指先と息づかいに身を委ねた。
全身の感覚が研ぎ澄まされ、もはや触れられていなくても感じるようになっていく。
耳元のキスひとつで、奈緒の身体はどこまでも敏感に、甘く、とろけていった。
「綺麗だよ……声、もっと聞かせて」
耳の裏に唇を這わせながらのその囁きに、奈緒の背筋はぞくりと震える。
彼の独占欲が音となり、熱となって身体に刻まれていく。
奈緒はもう、逃げることも、抗うこともできなかった。
ただ、彼のペースに身も心も翻弄されながら、甘く焦らされていく時間を味わっていた――。