酔って寝てたら保護されましたが、これが恋の始まりだなんて聞いてません〜警察官の甘やかな独占欲に包まれて〜
「……実はね」
奈緒は箸を置いて、言いにくそうに口を開いた。
花夏が顔を乗り出す。
「なに?なに?」
「先週さ、取材で、その交番行かされて……」
「うんうん」
「そしたらさ、担当してくれた警察官が、あの、あのイケメンお巡りさんだったわけ」
「……は!?」
花夏は声を上げ、持っていた唐揚げを落としそうになる。
「マジ!?運命じゃん、それ!」
「やめて。ほんとに恥ずかしいから。地獄かと思ったんだから」
「その人、なんて言ってたの?覚えてた?」
「めちゃくちゃ覚えてたよ。『知ってます』って言われたし、水飲んでたし……私、それ見て記憶フラッシュバックして死ぬかと思った」
「……うわあ。聞きたい。ねえ、詳細、詳細教えて!」
花夏はもうワクワクが止まらない様子で身を乗り出してくる。
奈緒はまた水をひと口飲んで、ため息をついた。
「ほんとにもう、なんで私ばっかこんな目に遭うの……」
「いいじゃん。むしろ続報あったことに感謝しなよ!ね、お願い、続き!」
奈緒は観念したように、肩を落とした。
「……ちょっとだけだからね」
奈緒は箸を置いて、言いにくそうに口を開いた。
花夏が顔を乗り出す。
「なに?なに?」
「先週さ、取材で、その交番行かされて……」
「うんうん」
「そしたらさ、担当してくれた警察官が、あの、あのイケメンお巡りさんだったわけ」
「……は!?」
花夏は声を上げ、持っていた唐揚げを落としそうになる。
「マジ!?運命じゃん、それ!」
「やめて。ほんとに恥ずかしいから。地獄かと思ったんだから」
「その人、なんて言ってたの?覚えてた?」
「めちゃくちゃ覚えてたよ。『知ってます』って言われたし、水飲んでたし……私、それ見て記憶フラッシュバックして死ぬかと思った」
「……うわあ。聞きたい。ねえ、詳細、詳細教えて!」
花夏はもうワクワクが止まらない様子で身を乗り出してくる。
奈緒はまた水をひと口飲んで、ため息をついた。
「ほんとにもう、なんで私ばっかこんな目に遭うの……」
「いいじゃん。むしろ続報あったことに感謝しなよ!ね、お願い、続き!」
奈緒は観念したように、肩を落とした。
「……ちょっとだけだからね」