サルビアの育てかた
「そうだよな……ここでレイを手放すわけにはいかないな」
「分かればよろしい! 良い報告待ってるから。行ってきなさい!」
フレアは一発、俺の背中を思いきり叩いてきた。
俺は一度ネックレスを握り締め、目を閉じてレイの顔を思い浮かべていた。
(待ってろ、レイ。今からもう一度想いを伝えに行くからな。レイが俺のことを嫌いにならない限り、何度でも好きだと言ってやる)
レイが待つ愛の巣へ向かってバイクを走らせた。寒さなんて全くの無関係。どんなに冷たい風が俺の身体にぶつかって来たとしても。
「分かればよろしい! 良い報告待ってるから。行ってきなさい!」
フレアは一発、俺の背中を思いきり叩いてきた。
俺は一度ネックレスを握り締め、目を閉じてレイの顔を思い浮かべていた。
(待ってろ、レイ。今からもう一度想いを伝えに行くからな。レイが俺のことを嫌いにならない限り、何度でも好きだと言ってやる)
レイが待つ愛の巣へ向かってバイクを走らせた。寒さなんて全くの無関係。どんなに冷たい風が俺の身体にぶつかって来たとしても。