報復を最愛の君と
***


いつもよりはやく目が覚めた私は、はやく学園へ向かった。


息苦しい学園も、今日はとても楽しい場所に思えた。


視界もキラキラして見える、そんな気がした。


4限目までの授業が終わり、私はすぐに裏庭にいった。


もちろん、レタラに会うために。


「レタラ!」


「ん?ああ、ヒメアか」


レタラを見つけた私は、彼に駆け寄った。


「遅くなってごめんなさい。待った?」


そう聞くと、レタラは首を振って「大丈夫」と答えた。


「それじゃ、あっちのテラスに行こうか。昼食は準備してもらってるから」


「え、うん…」


レタラに手を引かれて、私達はテラスの方へ向かった。
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