目指せ、一人前の妖精!お花の幸せは、わたしが守る!

「あっ、あっという間に人間の世界は夜だ!」



人間の世界がうつっている画面では、空が真っ暗で人間は外を歩いていません。

リノがモニターを操作してみると、公園の時計も夜の12時をさしています。



「もうこんな時間! みんなも人間の世界にいるみたい!」



空を見ても、たしかに妖精達が何人も飛んで行っているのです。



「ユリ、わたし達も行こう!」



「うん! 人間の世界へは、どうやって行くの?」



「入り口に行こう!」



リノはドアを開けて外へ飛び出し、ユリもそのあとをついていきました。


リノの飛ぶ方向へユリがついていくと、真っ白で大きなビルにたどりつきました。


大きなビルのドアには、日本の国花である、桜と菊で飾られています。



「ここが人間の世界への入り口。さあ行くよ!」



リノが、ビルのドアを開けました。



ユリのなぞなぞ
太陽に向けて泳ぐ魚ってなーんだ?
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