目指せ、一人前の妖精!お花の幸せは、わたしが守る!

「あはははははは!!」



突然、後ろから笑い声が聞こえてきました。



「オルテ!?」



ふりかえると、そこにはいつのまにかオルテの姿があったのです。



「全く何をやってるのかしら、リノは。そのお花は、水が足りなかったからじゃないわ。よく下を見てみなさいよ!」



オルテの言う通り、お花の下を見ると虫がたかっていました。
そう、お花が元気ではなかったのは、害虫のせいだったのです。



「そんなふうにいつまでも頭より体を動かしてばっかりだから、あわてんぼう妖精のままなのよ! お花を元気にして、人々を幸せにする妖精が、しおらせるなんて信じられないわね! あーっはっはっはっは!」



オルテは大笑いしながら、どこかへ飛んで行ってしまいました。




ユリのなぞなぞ
桜と仲良しな果物って、なーんだ?
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