月夜の砂漠に紅葉ひとひらⅡ【完】
と言うか、日本は日陰が所々にあるから、長時間強い日差しに当たる事って少ないかも。
あっ、そう言えば。
野球部の子が言ってたっけ。
夏にずっと野外で練習していると、身体に熱を持って、熱中症になるって。
試しに腕を触ってみる。
暑い。
まるで風邪をひいて、熱が出た時みたいだ。
「ハーキムさん。」
「どうした?クレハ。」
「私、もう身体が悲鳴あげてるかも。」
「えっ?」
その瞬間、私の身体は真横に倒れていった。
世界が横向きに見える。
「クレハ!大丈夫か!クレハ!ジャラール様‼」
すぐにジャラールさんが駆けつけてくれてたけれど、なんて言っているか、聞こえない。
「クレハ。近くにオアシスがあるそうだ。そこまで我慢しろ。」
意識を失いかけている中で、私は必死に頷いた。
そしてジャラールさんとハーキムさんの駱駝が、近くのオアシスに向かって、猛ダッシュ。
ああ、また私、迷惑かけちゃったかな。
あっ、そう言えば。
野球部の子が言ってたっけ。
夏にずっと野外で練習していると、身体に熱を持って、熱中症になるって。
試しに腕を触ってみる。
暑い。
まるで風邪をひいて、熱が出た時みたいだ。
「ハーキムさん。」
「どうした?クレハ。」
「私、もう身体が悲鳴あげてるかも。」
「えっ?」
その瞬間、私の身体は真横に倒れていった。
世界が横向きに見える。
「クレハ!大丈夫か!クレハ!ジャラール様‼」
すぐにジャラールさんが駆けつけてくれてたけれど、なんて言っているか、聞こえない。
「クレハ。近くにオアシスがあるそうだ。そこまで我慢しろ。」
意識を失いかけている中で、私は必死に頷いた。
そしてジャラールさんとハーキムさんの駱駝が、近くのオアシスに向かって、猛ダッシュ。
ああ、また私、迷惑かけちゃったかな。