月夜の砂漠に紅葉ひとひらⅡ【完】
「さあ。どうかな?」
そう言って、ハーキムさんは私を乗せてくれた。
「おいおい、冗談じゃないぞ。」
ナディアさん、完全に誤解している。
「そう言うナディアも、クレハを気に入っているんじゃないのか?」
ハーキムさんは、イタズラっぽく言う。
待って待って。
こんなモテ方、私は嫌なんですけど。
「何をバカな。私は、女に興味はない。」
「ええ~‼」
ナディアさん。
それ、問題発言だよ。
だって、ナディアさんはこう言っちゃあなんだけど、ジャラールさんに負けず劣らずの美形。
しかもこの冷たい感じ……おっといや、このクールな感じが、絶対女性受けするのに!
もったいない!
女に興味ないなんて‼
私は心で叫びながら、また頭を左右に振った。
「ナディア。クレハはもしかして、誤解してるかもしれないぞ。」
「はあ?」
ナディアさんは、私を呆れた顔で見る。
そう言って、ハーキムさんは私を乗せてくれた。
「おいおい、冗談じゃないぞ。」
ナディアさん、完全に誤解している。
「そう言うナディアも、クレハを気に入っているんじゃないのか?」
ハーキムさんは、イタズラっぽく言う。
待って待って。
こんなモテ方、私は嫌なんですけど。
「何をバカな。私は、女に興味はない。」
「ええ~‼」
ナディアさん。
それ、問題発言だよ。
だって、ナディアさんはこう言っちゃあなんだけど、ジャラールさんに負けず劣らずの美形。
しかもこの冷たい感じ……おっといや、このクールな感じが、絶対女性受けするのに!
もったいない!
女に興味ないなんて‼
私は心で叫びながら、また頭を左右に振った。
「ナディア。クレハはもしかして、誤解してるかもしれないぞ。」
「はあ?」
ナディアさんは、私を呆れた顔で見る。