月夜の砂漠に紅葉ひとひらⅡ【完】
タンナーズさんは、敵が向こう側を向いている隙に、入り口を見つけ、その中に入って行く。
私も後を行くけれど、素早すぎて付いていくのがやっとだった。
「クレハ。ビンゴだったよ。」
「ビンゴ?」
タンナーズさんが指差した場所を見ると、そこは大広間の上。
今立っている場所から、下へ降りる階段が有り、王様が座る玉座がある。
「ここは、大広間に向かう王族専用の通路だったんだ。
下から上に向かうのに、あんなに廊下が長かったんだね。」
「へえ~!」
そんな作りになっているなんて。
「さっきの上に行く階段。クレハが言った通り、王様や王女が監禁されている場所かもね。」
「じゃあ、助けに行かなきゃ!」
私がドアを開けようとすると、タンナーズさんから止められた。
「ごらん。大広間を。」
タンナーズさんに言われた通り下を見ると、大広間に侵入しようとしているザーヒルの兵士達を、味方達が必死に押さえている。
私も後を行くけれど、素早すぎて付いていくのがやっとだった。
「クレハ。ビンゴだったよ。」
「ビンゴ?」
タンナーズさんが指差した場所を見ると、そこは大広間の上。
今立っている場所から、下へ降りる階段が有り、王様が座る玉座がある。
「ここは、大広間に向かう王族専用の通路だったんだ。
下から上に向かうのに、あんなに廊下が長かったんだね。」
「へえ~!」
そんな作りになっているなんて。
「さっきの上に行く階段。クレハが言った通り、王様や王女が監禁されている場所かもね。」
「じゃあ、助けに行かなきゃ!」
私がドアを開けようとすると、タンナーズさんから止められた。
「ごらん。大広間を。」
タンナーズさんに言われた通り下を見ると、大広間に侵入しようとしているザーヒルの兵士達を、味方達が必死に押さえている。