執愛懐妊婚~内緒でママになるはずが、次期社長は滾る愛で囲い娶る~


「この服を脱がせる特権は俺だけのもの、だろう?」

 そう言いながら、彼の手はすでにスカートのホックを取り外していた。そして、止める間もなくファスナーを下ろしてくる。

 ひらりと床に落ちるスカート。それを唖然としながら見下ろしていると、彼の手はトップスに触れていた。
 だが、すぐには脱がさず、露わになっている肩に唇を押しつけてくる。

「今日の服、すごく似合っている。かわいいな、雫」

 口ではそう言いながらも、どこか抗議の目を向けてきているように感じた。
 顔を引き攣らせていると、今度は二の腕に唇を這わせてくる。そして、チュッとキツく吸い上げてきた。

 ゾクリとした快感が背を走り、思わず吐息が零れ落ちてしまう。

「誰にもこの綺麗な身体を見せたくないな。でも、かわいい雫も捨てがたい……悩む」

 真剣な口調で言いながら、幹太は雫からすべてを剥ぎ取っていく。

 裸になったときには、すでに身体から力が抜けきってしまっていた。
 床に座り込んでしまった雫を抱き上げ、幹太はバスルームへと入っていく。

 熱いシャワーを二人で浴びながらも、彼の手は雫をトロトロに溶かすように淫らな動きをする。
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