とある幼なじみカップルのラブラブな日常
「その愛結が“行きたい”って言ったの!」
友香が睨みつけ、大彌に声を荒らげる。
「………」
(はぁ…なんでいつもこの猿は、こんな突っかかってくるんだ…?)
それを受けて、大彌はため息をつきそんなことを考えていた。
そして「わかった。愛結が良いならいいよ」と頷いた。
友香はふん!と鼻息を荒らし、愛結に《行こ?お腹すいちゃった》と微笑んだ。
愛結がふわりと笑う。
(はぁ…愛結はなんでこんな可愛いんだろう。
友香と並ぶと、更に可愛さは倍増する)
そんなことを考えながら、大彌は《行こ?》と愛結に微笑んだ。
マンションを出て、ゆっくり歩きながら居酒屋を目指す。
視線を感じて、愛結を見下ろす大彌。
愛結が微笑み見上げていた。
《何?》
大彌が問いかけると《久しぶりだね、居酒屋行くの》と伝えてきた。
大彌が頷くと《私に遠慮せず、お酒飲んでいいからね!》と微笑んだ愛結。
そして続けて《ケンタさん、お酒好きなんだって!だから相手してあげて?》と伝えてきた。
(ほんと、他人思いで可愛いな……!)
大彌は微笑み頷きながら、愛結への愛しさに包まれていた。
居酒屋に着き、半個室の座敷に通された。
食事と飲み物を頼み、乾杯する大彌達。
「んー、旨っ!」
ジョッキの半分まで飲み干したケンタが、テーブルにジョッキを置く。
そして「大彌くん、U広告の社員なんだってね!」と切り出してきた。
「はい」
「そこの営業に、イツシマっていますよね?
知ってます?」
「あ、はい。
同じデザイン部の先輩です」
「その子、俺の幼なじみですよ!
………って言っても、高校卒業してから会ってないけど(笑)」
「そうなんですね。
なんか…意外ですね」
「そうですか?(笑)」
「エースだけど、凄く堅い人だから。
僕の同期が一度口説いたことがあるらしくて、でも冷たくあしらわれたって言ってました」
物腰の柔らかいケンタと堅物のイツシマ。
正反対だ。
「そっか(笑)
あいつは、昔から真面目っつうか…堅物だから(笑)
美人なのに、妙に硬くて警戒心が強い。
だから俺は、恋愛って感じじゃなかったから。
その点、大彌くんと愛結ちゃんは“最初から”意識してたんでしょ?」
「はい。
僕達“運命の相手同士”なので!」
大彌はそう言いながら、ふわりと微笑んだ。
友香が睨みつけ、大彌に声を荒らげる。
「………」
(はぁ…なんでいつもこの猿は、こんな突っかかってくるんだ…?)
それを受けて、大彌はため息をつきそんなことを考えていた。
そして「わかった。愛結が良いならいいよ」と頷いた。
友香はふん!と鼻息を荒らし、愛結に《行こ?お腹すいちゃった》と微笑んだ。
愛結がふわりと笑う。
(はぁ…愛結はなんでこんな可愛いんだろう。
友香と並ぶと、更に可愛さは倍増する)
そんなことを考えながら、大彌は《行こ?》と愛結に微笑んだ。
マンションを出て、ゆっくり歩きながら居酒屋を目指す。
視線を感じて、愛結を見下ろす大彌。
愛結が微笑み見上げていた。
《何?》
大彌が問いかけると《久しぶりだね、居酒屋行くの》と伝えてきた。
大彌が頷くと《私に遠慮せず、お酒飲んでいいからね!》と微笑んだ愛結。
そして続けて《ケンタさん、お酒好きなんだって!だから相手してあげて?》と伝えてきた。
(ほんと、他人思いで可愛いな……!)
大彌は微笑み頷きながら、愛結への愛しさに包まれていた。
居酒屋に着き、半個室の座敷に通された。
食事と飲み物を頼み、乾杯する大彌達。
「んー、旨っ!」
ジョッキの半分まで飲み干したケンタが、テーブルにジョッキを置く。
そして「大彌くん、U広告の社員なんだってね!」と切り出してきた。
「はい」
「そこの営業に、イツシマっていますよね?
知ってます?」
「あ、はい。
同じデザイン部の先輩です」
「その子、俺の幼なじみですよ!
………って言っても、高校卒業してから会ってないけど(笑)」
「そうなんですね。
なんか…意外ですね」
「そうですか?(笑)」
「エースだけど、凄く堅い人だから。
僕の同期が一度口説いたことがあるらしくて、でも冷たくあしらわれたって言ってました」
物腰の柔らかいケンタと堅物のイツシマ。
正反対だ。
「そっか(笑)
あいつは、昔から真面目っつうか…堅物だから(笑)
美人なのに、妙に硬くて警戒心が強い。
だから俺は、恋愛って感じじゃなかったから。
その点、大彌くんと愛結ちゃんは“最初から”意識してたんでしょ?」
「はい。
僕達“運命の相手同士”なので!」
大彌はそう言いながら、ふわりと微笑んだ。