全部、俺のものになるまで
課長の部屋に帰ると、私はそのまま彼のベッドに潜り込んだ。

「……帰ってくる場所があるって、いいな。」

そんな独り言のような私の呟きに、課長が優しく笑った。

「ここは、瑠奈の場所だよ。」

そう言って、彼はゆっくりと私の服に指をかけた。

ボタンを一つずつ外すたびに、視線が熱を帯びていく。

「家に連れて帰ったのは……瑠奈だけだ。」

その言葉に、胸がきゅっと締め付けられる。

「嬉しい……です。」

私は小さく頷いた。

すると、彼の指先が私の足元へと滑り、柔らかく触れてくる。

「ここ……気持ちよかったよな。」

そう囁きながら、敏感なところに触れると、身体がびくんと跳ねた。

「ああっ……」

甘い快感が、波のように押し寄せてくる。

指だけなのに、溺れてしまいそう。

「……次は、来て……」

私がそう囁くと、課長はゆっくりと服を脱ぎ、私の上に覆いかぶさる。
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