全部、俺のものになるまで
朝の光がカーテンの隙間から差し込んでいた。

目を覚ますと、隣には相馬課長がいた。

私の髪を撫でながら、優しく微笑んでいる。

「おはよう、俺の彼女。」

その言葉がくすぐったくて、私は彼の胸元に顔をうずめた。

「おはようございます……」

まさか、恋人として朝を迎えるなんて。

「瑠奈。朝も、君が隣にいるなんて……嬉しいよ。」

「……私もです。」

そう答えると、彼の唇が私の唇にそっと触れる。

「ねぇ、朝も……抱いていい?」

囁かれた声に、胸が跳ねる。

「もちろん……」

欲情を帯びた唇が、首筋に落ちてきた。

「あなたが好き……」

そうつぶやいた瞬間、彼の腕が私を強く抱きしめた。

この朝が、ずっと続けばいい。

そう願いながら、私は彼にすべてを委ねた。
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