バンパイア君は私に甘々でメロメロ
黒川が帰っていったあとも、すみれはしばらく玄関先でぼうっと立ち尽くしていた。
顔が熱い。心臓も落ち着かない。
「……めちゃくちゃにしそうって、なにあれ……」
思い出すたびに、身体の奥がざわざわする。
ふらふらと家に入り、着替えもそこそこにベッドに倒れ込んだ。
スマホがぶるっと震えたのは、午前0時を少し過ぎたころだった。
画面には「黒川香月」の名前。
すみれは慌てて開く。
【黒川】
先輩、無事に家入りました?
すみれはドキドキしながら返信を打つ。
【すみれ】
入ったよ。ちゃんと鍵も閉めたよ。
すぐに黒川から返事が来た。
【黒川】
そっか。よかった。
ていうか……
数秒後。
【黒川】
今日、めちゃくちゃ可愛かったです。
すみれは一気に顔が熱くなる。
黒川からさらにメッセージが続いた。
【黒川】
俺、先輩のこと考えると、ほんとに止まらなくなるんですよ。
だから今日は帰ったけど、次は……覚悟しておいてくださいね。
すみれは思わずスマホをぎゅっと握りしめる。
心臓が、もうどうにかなりそうだった。
【すみれ】
変なこと言わないで。
【黒川】
変じゃないですよ。
好きな人に、触れたいのは普通でしょ?
……俺だけですかね、先輩のこと、めちゃくちゃにしたいの。
すみれはスマホを枕に押し付け、ベッドの上でじたばたと暴れた。
【黒川】
おやすみなさい。
いい夢見てくださいね。俺の夢とか。笑
「……ばか……!!」
震える指でスマホを抱えたまま、すみれは瞼を閉じた。
黒川の甘い声が、ずっと耳の奥で響いていた。
顔が熱い。心臓も落ち着かない。
「……めちゃくちゃにしそうって、なにあれ……」
思い出すたびに、身体の奥がざわざわする。
ふらふらと家に入り、着替えもそこそこにベッドに倒れ込んだ。
スマホがぶるっと震えたのは、午前0時を少し過ぎたころだった。
画面には「黒川香月」の名前。
すみれは慌てて開く。
【黒川】
先輩、無事に家入りました?
すみれはドキドキしながら返信を打つ。
【すみれ】
入ったよ。ちゃんと鍵も閉めたよ。
すぐに黒川から返事が来た。
【黒川】
そっか。よかった。
ていうか……
数秒後。
【黒川】
今日、めちゃくちゃ可愛かったです。
すみれは一気に顔が熱くなる。
黒川からさらにメッセージが続いた。
【黒川】
俺、先輩のこと考えると、ほんとに止まらなくなるんですよ。
だから今日は帰ったけど、次は……覚悟しておいてくださいね。
すみれは思わずスマホをぎゅっと握りしめる。
心臓が、もうどうにかなりそうだった。
【すみれ】
変なこと言わないで。
【黒川】
変じゃないですよ。
好きな人に、触れたいのは普通でしょ?
……俺だけですかね、先輩のこと、めちゃくちゃにしたいの。
すみれはスマホを枕に押し付け、ベッドの上でじたばたと暴れた。
【黒川】
おやすみなさい。
いい夢見てくださいね。俺の夢とか。笑
「……ばか……!!」
震える指でスマホを抱えたまま、すみれは瞼を閉じた。
黒川の甘い声が、ずっと耳の奥で響いていた。