四ツ指
先にしかけたのはばあちゃんだった。急に走り出したかと思ったらいきなり地面を蹴って、ジャンプしたかと思ったら私のほうにめがけて飛んできた。
「なつみ、頭を横にたおすんじゃ。」
私は、首を絞められて苦しかったけどばあちゃんの声をきいて力をふりしぼり、頭を横にした。ばあちゃんの飛び蹴りは私の頭の後ろにいたヨツユビの顔に刺さった。
「うぐっ」
ヨツユビは私の首から手を離した。
私はいちもくさんに走った。それをみたばあちゃんは
「ちー、なにしとる。はやく四ツ指神社へなつみと行け!」
「わかった。」
ちーちゃんの化け物は私の腕をつかみ一生懸命に走った。ちーちゃんは化け物になったせいかものすごい速さで走ることができた。神社の前までくるとちーちゃんと私はお社の近くまで進んだ。お祭り前の掃除のおかげで足元はそれほど汚れてはいない。
「なつみ、お社の戸が開いておる。そこへ行き中にある木箱をとってくるんじゃ。わしは神社には入れぬ。はやくいくのじゃ。」
「わかった。」
私は怖いながらもお社へ近づき、中の木箱を探しにいった。木箱は奥のほうの祭壇にあったが蓋があいていて中身はなんにもはいっていなかった。木箱を手に入れるとちーちゃんは
「なつみ、いくぞ。」
と言ってまた、私の腕をつかみばあちゃんのところまで急いでもどった。
「なつみ、頭を横にたおすんじゃ。」
私は、首を絞められて苦しかったけどばあちゃんの声をきいて力をふりしぼり、頭を横にした。ばあちゃんの飛び蹴りは私の頭の後ろにいたヨツユビの顔に刺さった。
「うぐっ」
ヨツユビは私の首から手を離した。
私はいちもくさんに走った。それをみたばあちゃんは
「ちー、なにしとる。はやく四ツ指神社へなつみと行け!」
「わかった。」
ちーちゃんの化け物は私の腕をつかみ一生懸命に走った。ちーちゃんは化け物になったせいかものすごい速さで走ることができた。神社の前までくるとちーちゃんと私はお社の近くまで進んだ。お祭り前の掃除のおかげで足元はそれほど汚れてはいない。
「なつみ、お社の戸が開いておる。そこへ行き中にある木箱をとってくるんじゃ。わしは神社には入れぬ。はやくいくのじゃ。」
「わかった。」
私は怖いながらもお社へ近づき、中の木箱を探しにいった。木箱は奥のほうの祭壇にあったが蓋があいていて中身はなんにもはいっていなかった。木箱を手に入れるとちーちゃんは
「なつみ、いくぞ。」
と言ってまた、私の腕をつかみばあちゃんのところまで急いでもどった。