オフィスでは忠犬、でも二人きりになると獣でした~年下部下の甘すぎる独占愛~
「朝比奈課長、ご飯連れてってくださいよぉ~」
来た。わんこ系部下。
書類をバンバン処理するスピードスターが、なぜか私の時だけ甘ったるい。
「俺、来てから全然、飲み会とかないじゃないですかぁ。新人歓迎って言葉、どこ行ったんですか」
「そういうのは皆に言って。私は主催係じゃないの、藤堂主任。」
「ええ~、課長がいいんですってば。俺、課長に連れてってもらいたいんですもん。」
……なんなんだろう。この“甘えん坊モード”。
他の社員には真面目で丁寧。むしろ、ちょっとクールなくらいなのに。
なのに、私の前だけ、距離が近い。笑顔が多い。
そして気づけば、彼はいつも私の視界のどこかにいる。
「藤堂主任、朝比奈課長のペットですか?」
ある後輩が冗談交じりに言った言葉に、思わず私はむせた。
……そう見えるくらい、彼の“懐き方”は、異常だと思う。
来た。わんこ系部下。
書類をバンバン処理するスピードスターが、なぜか私の時だけ甘ったるい。
「俺、来てから全然、飲み会とかないじゃないですかぁ。新人歓迎って言葉、どこ行ったんですか」
「そういうのは皆に言って。私は主催係じゃないの、藤堂主任。」
「ええ~、課長がいいんですってば。俺、課長に連れてってもらいたいんですもん。」
……なんなんだろう。この“甘えん坊モード”。
他の社員には真面目で丁寧。むしろ、ちょっとクールなくらいなのに。
なのに、私の前だけ、距離が近い。笑顔が多い。
そして気づけば、彼はいつも私の視界のどこかにいる。
「藤堂主任、朝比奈課長のペットですか?」
ある後輩が冗談交じりに言った言葉に、思わず私はむせた。
……そう見えるくらい、彼の“懐き方”は、異常だと思う。