もう女じゃないなんて、言わせない
「ああ、欲しいよ。優香……」

甘く、切ない声。

欲望だけじゃない、ちゃんと私を求めてくれる声に、私は足をそっと開いた。

肌と肌が重なり、火照った体温が混じり合う。

熱くて、でもどこか安心して――

「ぁぁ……」

一年ぶりの感触に、思わず吐息が漏れる。

奥の奥まで届いていくその存在に、涙が出そうだった。

「……あっ、優香……反則……」

悠真の声がかすれ、喉を震わせる。

「そんなに締め付けたら、俺……優しくできないかも……」

「……いいよ。もう……悠真に、ぐちゃぐちゃにされてもいい……」

私の言葉に、悠真が大きく息を吸って、そのまま、深く腰を沈めてきた。

「優香……っ」

動き出すたび、私の中が悠真を覚えていく。

悠真の真剣な表情が、すぐ目の前にあった。

乱れた呼吸の中でも、彼の瞳は逸らされることなく、まっすぐに私を見ている。

私の体に触れながら、心をも包み込むような視線。
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