もう女じゃないなんて、言わせない
「優香、俺の熱。……受け取ってくれる?」

鼓動が早くなった。

悠真の瞳の奥にあるものを、私は見逃さなかった。

――これは、ただの欲望じゃない。

この人は、私の未来を見据えて、求めてくれている。

「……あっ、それは……」

そう。これは試されている。

この瞬間を、遊びにするのか、それとも未来へ繋げるのか――

「無理しない。でも、俺の女だって、深く刻みたい。」

本気の言葉だった。

優しさと欲望、両方を滲ませた目で、私のすべてを見ようとしてくる悠真。

私は、そっと手を伸ばして、彼の頬に触れた。

「……来て。悠真。私……あなたのものになりたい。」

その瞬間、悠真の身体が大きく動き、一気に私の奥へと入り込んできた。

「……ぁ、ああっ……」

体の奥が、熱に灼かれる。

でも、それは痛みではなく、幸福の証。

「優香……あったかい……」

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