√スターダストtoらぶ
占い通り、その時は遅れることなく訪れた。

文化祭の後片付けに奔走していた頃、バイト先の店長からの電話があった。

文化祭のことをすっかり忘れていて俺をシフトに組み込んでいたらしく、代わりの人を捜すと言われた。

俺は直感的に思った。

俺の代わりに出てくれるのなんて彼女しかいない。

今夜、会いに行こう。

バイトが終わったら、また胸いっぱいのこの気持ちを伝えよう。

何度だって言いたい。

会いたい。

伝えたい。

何度断られても

諦めたくない。

初めて生まれたこの大きくて熱い気持ちを

俺は伝え続けたい。


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