三十一音の星を集めて
「あ……、いや、あの……。梶山さん、ですよね?」
「えっ?」
「……あ、えっと、ぼくです」
「?」
話が見えてこない。
困惑していると、彼はメガネのズレを直してから、こう言った。
「ぼく、三ツ橋 隼人と申します。手紙のやり取りをしてくれていたのは、あなたですよね? 梶山 さちほさん」
目の前が瞬時に赤くなった気がした。
頬が急速に熱を持つ。
「三ツ橋 隼人くん……」
「そうです。ぼくです。……ご迷惑をおかけした時にお名前を見て、もしかして手紙の梶山さんはあなたなんじゃないかなって、風邪引きながらドギマギしていました」
三ツ橋くんはふにゃっと笑う。
(可愛い……)
「あの、ごめんなさい。お手紙のお返事、ずっと渡せなくて。気になっていたんですけれど、学校に行けなかったから……」
「あ、私もなんだか馴れ馴れしくお誘いしちゃって、引きますよね? ごめんなさい」
「えっ?」
「……あ、えっと、ぼくです」
「?」
話が見えてこない。
困惑していると、彼はメガネのズレを直してから、こう言った。
「ぼく、三ツ橋 隼人と申します。手紙のやり取りをしてくれていたのは、あなたですよね? 梶山 さちほさん」
目の前が瞬時に赤くなった気がした。
頬が急速に熱を持つ。
「三ツ橋 隼人くん……」
「そうです。ぼくです。……ご迷惑をおかけした時にお名前を見て、もしかして手紙の梶山さんはあなたなんじゃないかなって、風邪引きながらドギマギしていました」
三ツ橋くんはふにゃっと笑う。
(可愛い……)
「あの、ごめんなさい。お手紙のお返事、ずっと渡せなくて。気になっていたんですけれど、学校に行けなかったから……」
「あ、私もなんだか馴れ馴れしくお誘いしちゃって、引きますよね? ごめんなさい」