【シナリオ】もう一度あなたに恋をする〜ループしてやり直す推しとの大学生活〜

三話

○放課後、サークル室

あの新歓のあとゆなは即サークル入会、
あの日仲良くなった瑛も入会。
放課後はよくサークル室で遊ぶ仲に。

※ループ前は文芸サークルだったゆな。

サークル活動内容としては
ゲームショーなどのイベントにみんなで一緒に行ったり
サークル内で格闘ゲーム大会が開かれたり
夏休み春休み合宿、
秋の学園祭で出店を出したりなど。

20〜30人ほどど人数少なめで
就活が終わってる奏汰や
4年生は結構遊びに来てるため
ゆなたちも先輩たちとすぐに仲良くなる

奏汰はループ前と一緒で
まだ実況者として活動ははじめてない。

活動開始前の奏汰が
サークル室のテレビに繋いだゲームを
実況風に遊んでいてゆな内心大興奮。

透「ゆなちゃん瑛ちゃんたちも、一緒にやろうよ」

誘いがありみんなで一緒のゲームをやることに。

奏汰の横を陣取ったゆな。
狭いソファで腕が触れ合ってきゅん。

パーティゲームのミニゲームみたいなので
同じチームになって
ハイタッチとか
バランス崩して抱きついちゃう支えてもらう体制に

顔真っ赤になってるところを透が見てる「ふーん」

○ファミレス

ゲームが盛り上がったまま
学校をあとにして
行けるメンバーで夕飯を食べることに。

ドリンクバーを取りに行ったゆなに
透「もしかしてゆなちゃん、奏汰のこと気になってる?」
と声をかけられグラスによそおうとした氷を落としてしまう。

ゆな「気になってるっていうか、奏汰さんのゲームセンスが好きなだけっていうか!!」

誤魔化しながら
慌てて落ちた氷を拾おうとして
ゆな「つめた!」
透「あーあー、焦っちゃて〜。店員さん、すいません――」
というやりとりを
あとから来た奏汰に見られてて

奏汰「ゆなちゃんと透、仲良いね」
と言われてしまう
誤解を受けてショックを受けるゆなと
透「まあ、秘密ごと共有してる仲なんで〜」とはぐらかす透

ゆな「ちょっと!!」
透さん苦手かもと思うゆなと
奏汰の良さをわかってくれる子に会えてご機嫌な透(無自覚にゆなをどんどん気に入っている)
幼馴染と後輩が仲良くて微笑ましいとしか思ってない奏汰。

にっこりしてる奏汰を見て
顔が赤くなりときめくゆな。

こんなこと一回目じゃ味わえなかった。
ループ最高!
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