二度と恋はしないと決めたのに~フライトドクターに娘ごと愛されました~
何度も高みに上らされ、たっぷりと潤った千咲に、櫂がゆっくりと身体を進めた。痛みはなく、ただ愛しいという気持ちが溢れて止まらない。
「好き、櫂さん、大好き⋯⋯」
「愛してる、千咲。二度と離さない」
容赦のない律動に揺さぶられ、千咲はこれまで以上の快感を味わう。目の前が真っ白になり、吹き飛ばされそうな絶頂を迎えた時、櫂もまた同じように達したとわかった。
朝から緊張しっぱなしだったため、心地よい疲れが眠気を誘う。
「おやすみ、千咲」
櫂に抱きしめられたまま、千咲は深い眠りへと落ちていく。それはとても幸せで、あたたかかった。