大好きなお姉さまが悪役令嬢?!処刑回避のためにひきこもったら、隣国の王子に狙われているようです?2
最後に、子どもたちの出し物の確認をして、セシリアは「ふぅ」と息を吐いた。
これでいつエレノアがやってきても大丈夫だ。
教会内には甘い香りが漂い、華やかな飾りつけが施され、パーティーの準備は整っている。
「セシリア様。エレノア様が、到着されました」
アニーがこそっと伝えてきた。
エレノアは教会に併設されている砂糖工場に定期的に足を運んでいる。それを利用して、内緒で教会での誕生日パーティーを計画したのだ。もちろん、発案者はセシリアだが、このパーティーには教会の子どもたちも全面協力している。さらにドイル夫妻や商会長のボリスなど、砂糖事業に関わった面々も。
知らぬはエレノアのみ、という状況だ。
「お姉さま」
工場の定期確認を終えたエレノアを、セシリアが出迎えた。
「あら? セシリア。今日は教会に来ていたのね?」
「はい。みんなで、美味しい砂糖菓子を作っていました。お姉さまも味見しませんか? それとも、お仕事、忙しいですか?」
これでいつエレノアがやってきても大丈夫だ。
教会内には甘い香りが漂い、華やかな飾りつけが施され、パーティーの準備は整っている。
「セシリア様。エレノア様が、到着されました」
アニーがこそっと伝えてきた。
エレノアは教会に併設されている砂糖工場に定期的に足を運んでいる。それを利用して、内緒で教会での誕生日パーティーを計画したのだ。もちろん、発案者はセシリアだが、このパーティーには教会の子どもたちも全面協力している。さらにドイル夫妻や商会長のボリスなど、砂糖事業に関わった面々も。
知らぬはエレノアのみ、という状況だ。
「お姉さま」
工場の定期確認を終えたエレノアを、セシリアが出迎えた。
「あら? セシリア。今日は教会に来ていたのね?」
「はい。みんなで、美味しい砂糖菓子を作っていました。お姉さまも味見しませんか? それとも、お仕事、忙しいですか?」