初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
「ゼノア王はどこまで鬼畜なんだ。俺が送ったとわざわざシェリア王女に思わせて絶望に落として殺そうとしたというのか」
くそっ!くそっ!と太ももを三回たたいた。
「デュランダル陛下。僕を信用できないのはわかります。オルベリアからの刺客かもしれないと思うのは当然のことです。ですが、本当に僕はオルベリアと縁を切りました。どうか、ここにおいていただけませんか? もし信用できないというのならよくある誓約魔術で僕が裏切らないように契約をしてもかまいません」
デュランダルはしばらく考えていたが、誓約魔術をかけることにした。
「では誓約魔術を使わせてもらう。いいな」
「はい」
メルディスに言って大神官の持つ魔術契約の際に使う針葉樹林の木からつくったロタという紙を出し、そこにスラスラと内容を書き込んだ。
「これにサインをするとダニエル・リーグはキルギアに対するスパイ行動、暗殺行動をすると同時に命が絶たれる。これでもサインするか?」
「はい。問題ありません」
ダニエルはスラスラとサインした。
契約成立だ。
「ではこれで認めていただいたということで、オルベリアのゼノア王の異常行動について説明いたしましょう」
ダニエルはもう一度ごくりと紅茶を飲んだ。
くそっ!くそっ!と太ももを三回たたいた。
「デュランダル陛下。僕を信用できないのはわかります。オルベリアからの刺客かもしれないと思うのは当然のことです。ですが、本当に僕はオルベリアと縁を切りました。どうか、ここにおいていただけませんか? もし信用できないというのならよくある誓約魔術で僕が裏切らないように契約をしてもかまいません」
デュランダルはしばらく考えていたが、誓約魔術をかけることにした。
「では誓約魔術を使わせてもらう。いいな」
「はい」
メルディスに言って大神官の持つ魔術契約の際に使う針葉樹林の木からつくったロタという紙を出し、そこにスラスラと内容を書き込んだ。
「これにサインをするとダニエル・リーグはキルギアに対するスパイ行動、暗殺行動をすると同時に命が絶たれる。これでもサインするか?」
「はい。問題ありません」
ダニエルはスラスラとサインした。
契約成立だ。
「ではこれで認めていただいたということで、オルベリアのゼノア王の異常行動について説明いたしましょう」
ダニエルはもう一度ごくりと紅茶を飲んだ。