初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
「お兄様が魔王だと?」
「ああ。その可能性がゼロではない。何分魔王のことは全くわからないからな」
「僕は今、リーグ家につてを頼って昔の部下を呼び出しているところだ。あと一週間もすれば着くだろう。今オルベリアがどうなっているのか確認する必要がある」
「もしゼノア王が魔王であれば、君がシェリアだと公表しようがしまいがどうなるものでもない。それにもし魔王でなくても、もう俺は嫌なんだ。君をいつわりのままここに置いておくのが。シェリアはシェリアであるべきだ。俺の……いや、だから次の舞踏会で公表する」
「わかりました」
シェリアは顔をあげた。
「ああ。その可能性がゼロではない。何分魔王のことは全くわからないからな」
「僕は今、リーグ家につてを頼って昔の部下を呼び出しているところだ。あと一週間もすれば着くだろう。今オルベリアがどうなっているのか確認する必要がある」
「もしゼノア王が魔王であれば、君がシェリアだと公表しようがしまいがどうなるものでもない。それにもし魔王でなくても、もう俺は嫌なんだ。君をいつわりのままここに置いておくのが。シェリアはシェリアであるべきだ。俺の……いや、だから次の舞踏会で公表する」
「わかりました」
シェリアは顔をあげた。