初夜に暗殺された王女は魔獣の国で再起する~魔獣の国の王の求愛がとまりません
部屋の中に誰かがいる気配がある。ベッド脇だ。
「死んだな」
男の声がする。
「だ、誰っ!」
暗闇に慣れてきたのかベッドの下にはナダル国王が転がっているのが見えた。
「おおっ! 上玉だな」
ベッド脇のその男がシェリアに近づいてきた。黒ずくめの服を着てマスクで顔を覆っており、誰なのかわからない。声も聴いたことはない。だがオルベリア訛りがある。
そのマスクの下で舌なめずりをする音が聞こえた。
体が震えはじめた。
ナダル国王を殺したこの男は自分のことも殺そうとしているに違いない。
殺気を感じる。
だが、何を思ったのかその男はシェリアをすぐには殺さず、上に覆いかぶさってきた。
両手を上にあげられ、動けないように片手で押さえつけられる。
「死んだな」
男の声がする。
「だ、誰っ!」
暗闇に慣れてきたのかベッドの下にはナダル国王が転がっているのが見えた。
「おおっ! 上玉だな」
ベッド脇のその男がシェリアに近づいてきた。黒ずくめの服を着てマスクで顔を覆っており、誰なのかわからない。声も聴いたことはない。だがオルベリア訛りがある。
そのマスクの下で舌なめずりをする音が聞こえた。
体が震えはじめた。
ナダル国王を殺したこの男は自分のことも殺そうとしているに違いない。
殺気を感じる。
だが、何を思ったのかその男はシェリアをすぐには殺さず、上に覆いかぶさってきた。
両手を上にあげられ、動けないように片手で押さえつけられる。