仏の顔も三度までですわ!愛人と夫のツケ、すべて返していただきます
それから1ヶ月後、ランドリック披露パーティーの日がやってきた。
この1ヶ月間、私は気分を入れ替えて、屋敷での生活の準備を進めていた。
ミラーネとリフィールに会えるのが楽しみすぎて、昨日はあまり眠れなかった。
この日のために用意されたドレスを身にまとい、私は用意された控室で2人を待った。

トントン。

「私が開けるわ」

ロフィにそう言って、私はソファから立ち上がった。
扉を開けると、そこにはミラーネとリフィールがいた。

「「お母さま!」」

綺麗にハモって2人同時に私に抱きついてくる。

「ミラーネ!リフィール!元気にしてた?」

私は2人をしっかり抱きしめた。
やっと会えた!嬉しい!泣いちゃいそう!

「ミラーネ様もリフィール様も今日をとても楽しみにしていたんですよ」

後ろに控えていたユミナが涙ぐんでる。

「ユミナ、2人と一緒にいてくれて本当にありがとう!」

ミラーネとリフィールをギュウギュウしながら、私はユミナにお礼を言った。

「とりあえずみんな部屋に入って。もうすぐランドリックも来ると思う」

「赤ちゃんお部屋にいないの?」

ミラーネが不思議そうに聞いてきた。

「ランドリックは乳母の方にお願いしているの。もうすぐお父様と一緒に来ると思うよ」

「赤ちゃん楽しみ!」

「私抱っこしたい!」

リフィールとミラーネがキラキラした瞳で私を見つめた。
2人とも、弟の誕生を喜んでくれているんだね!
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