私だって守られてばかりじゃありません!
それからというもの、僕は生徒会長の立場を利用して、時間さえあればその女子生徒のことを調べていた。

やっと見つけた!

愛ノ宮学園 中等部
1学年3組
杉野 天音
       異能力者

あの生徒は天音っていうんだ。
いい名前だな…。
ってか、生徒会以外にも異能力者いたんだ…
全く気づかなかった。
放課後教室いってみるか。





ついてきて欲しいとお願いし、天音ちゃんと一緒に生徒会室に向かっている途中、2人で話しをした。
行動、表情、態度、全てが可愛かった。


いつか絶対に僕の恋人にする。
そう自分に誓ったー


     【かっこよくて可愛い人 side零   終わり】
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