私だって守られてばかりじゃありません!

生徒会の人達

ガラガラガラッ
「ただいまー。連れてきた」

「おかえりー!ってその人誰?」
ピ、ピアス空いてるっ…
金髪に相まって雰囲気でてるっ…
チャラそうだな…
「あ、今チャラそうって思ったでしょ〜」

「ごめんなさい…」

「素直だからゆるしてあげる〜」

「えっと、ありがとう…ございます?」

「天音ちゃん、疑問形になってるよ」

「おもしろい」

また面白いって言われた。
ほんとになんで?

って思った時、鋭い視線を感じた
「……」
このひとはむ、無言だっ。
私、なにかしましたか?

「こら〜!こわがらせたらだめでしょ〜!」




なんかこの部屋の中すごい異能の気配がする。

「あれ?あのふたりは?」

「今資料届けに行ってるよ〜」

「じゃあ、話は2人が帰ってきてからにしよっか」




5分くらいがたった時、
「「ただいまー」」
と、言う声が聞こえた。





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