社長、社内恋愛は禁止のはずですが
「直哉さん、今日は抱いて……」

必死に零れた願いに、直哉さんの瞳が一層熱を帯びる。

「……ああ、朝まで寝かせないよ。」

耳元で囁かれ、ゾクリと全身が震えた。

強く抱き寄せられると、もう逃げられない。

嫉妬も不安もすべて、直哉さんの愛で塗りつぶされていく。

ベッドに押し倒されると同時に、直哉さんの熱い口づけが降り注ぐ。

首筋も胸元も、余すことなく吸われて、私は声を押し殺せない。

「ああっ……直哉さん……」

彼の手が下着を外し、敏感な場所を容赦なく攻めてくる。

水音が広がり、私は彼に絡みついた。

「嫉妬する遥香も、かわいいよ。」

直哉さんは熱を奥深くに突き付け、私を容赦なく貫いた。

「ああっ……直哉さんっ!」

涙が溢れる。

「信じていいの?」

縋るような問いに、直哉さんは囁いた。
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