社長、社内恋愛は禁止のはずですが
早速、私は南條から託された案件を弥生に渡した。
「この二件?」
「うん。弥生にぜひ頼みたい。」
「ふーん。」
資料に目を通した弥生はしばらく黙っていたが、やがて真剣に頷いた。
「いいよ。私がやる。」
その頼もしさに、胸がじんと熱くなる。
「あとは、加藤さんと佐沼さんに一件ずつお願いしたいの。」
呼びかけると、ふたりは嬉しそうに小走りで近づいてきた。
「本当ですか!」
「ありがとうございます!」
目を輝かせるその姿に、思わず笑みがこぼれる。
入社して三年目――そろそろ自分の案件を持ってもいい頃だ。
彼女たちにとってもチャンスになるはずだった。
「水城さん、社長案件も持ってるんですよね。」
「うん。」
答えると、加藤さんがキャピキャピと声を弾ませた。
「この二件?」
「うん。弥生にぜひ頼みたい。」
「ふーん。」
資料に目を通した弥生はしばらく黙っていたが、やがて真剣に頷いた。
「いいよ。私がやる。」
その頼もしさに、胸がじんと熱くなる。
「あとは、加藤さんと佐沼さんに一件ずつお願いしたいの。」
呼びかけると、ふたりは嬉しそうに小走りで近づいてきた。
「本当ですか!」
「ありがとうございます!」
目を輝かせるその姿に、思わず笑みがこぼれる。
入社して三年目――そろそろ自分の案件を持ってもいい頃だ。
彼女たちにとってもチャンスになるはずだった。
「水城さん、社長案件も持ってるんですよね。」
「うん。」
答えると、加藤さんがキャピキャピと声を弾ませた。