本日、仕事のために愛されママになります~敏腕社長は契約妻への独占愛を手加減しない~【愛され最強ヒロインシリーズ】
ランチにはフレンチレストランを選び、優雅なひとときを過ごした莉乃たちは、その後、家路へと向かった。
マンションの地下駐車場で車を降り、エントランスロビーを並んで歩く。
「青葉さん、パンプスありがとう。大事に履くわね」
ショッパーを提げながらお礼を言って、ふと気づく。
「あ、私もなにか青葉さんにプレゼントすればよかった」
今さらながら後悔だ。望へのプレゼントをゲットして満足してしまった。
「次の機会にとっておくよ。俺も欲しいものがあるから」
青葉が思わせぶりな笑みを浮かべる。
「えっ、そうなの? 言ってくれればよかったのに」