本日、仕事のために愛されママになります~敏腕社長は契約妻への独占愛を手加減しない~【愛され最強ヒロインシリーズ】
「まったくの予想外って顔だな」
青葉がクスッと笑う。
「だ、だって……! 中学生のときに私をチラチラ見る男子がいて、私を好きなのかなって思っていたら、いつも一緒にいる友達を好きだったことがあるんだもの。トラウマレベルの失敗があったら、そうなっても仕方ないでしょう?」
利害で結ばれた青葉が相手なら、なおさらだ。
「由香さんとも仲良さそうだったし」
「そりゃあ友達だからな」
「そうなのかもしれないけど、望くんの扱いも上手だし、平日の昼間にふたりで会ってたからデートなのかなとか。とにかく、あれこれ悩んで、いろいろ迷って」
「昼間にデート?」
「タクシーに乗ってどこかに行ったでしょう?」
ふたりを見かけた場所を言うと、青葉は首を傾げてから「あぁ」と思い出したように目を見開いた。
「インテリアに精通した人間を紹介してほしいって取引先に頼まれて、会ってたときのことか」
「……へ? 仕事だったの?」
「彼女は業界じゃ有名なデザイナー。あちこち引っ張りだこだ。大事な取引先だから、彼女を紹介して恩を売っておこうとね」
青葉がクスッと笑う。
「だ、だって……! 中学生のときに私をチラチラ見る男子がいて、私を好きなのかなって思っていたら、いつも一緒にいる友達を好きだったことがあるんだもの。トラウマレベルの失敗があったら、そうなっても仕方ないでしょう?」
利害で結ばれた青葉が相手なら、なおさらだ。
「由香さんとも仲良さそうだったし」
「そりゃあ友達だからな」
「そうなのかもしれないけど、望くんの扱いも上手だし、平日の昼間にふたりで会ってたからデートなのかなとか。とにかく、あれこれ悩んで、いろいろ迷って」
「昼間にデート?」
「タクシーに乗ってどこかに行ったでしょう?」
ふたりを見かけた場所を言うと、青葉は首を傾げてから「あぁ」と思い出したように目を見開いた。
「インテリアに精通した人間を紹介してほしいって取引先に頼まれて、会ってたときのことか」
「……へ? 仕事だったの?」
「彼女は業界じゃ有名なデザイナー。あちこち引っ張りだこだ。大事な取引先だから、彼女を紹介して恩を売っておこうとね」