本日、仕事のために愛されママになります~敏腕社長は契約妻への独占愛を手加減しない~【愛され最強ヒロインシリーズ】
 「ちょっと頑張ってみました」
 「すごいな、望」
 「うん! すごおい!」


 ふたりに褒められ、ものすごくうれしい。


 「パパ、これなあに?」


 青葉がソファに置いた紙袋に望が目ざとく気づく。


 「それはパパたちから望へのプレゼントだ。サンタクロースのプレゼントは明日の朝のお楽しみだな」
 「やったー! みるみる」
 「ご飯を食べてから渡そうと思ったけど……ま、いっか。よし、開けていいぞ」


 望は嬉しそうに紙袋に手を伸ばすと、慎重にテープを剥がしながら中を覗き込んだ。


 「……わああ! くうまだ!」


 中から出てきたのは、鮮やかな赤のラジコンカーだった。目を丸くして見つめる望の顔には、純粋な驚きと興奮が浮かんでいた。


 「これ、ぼくの? ほんとに?」
 「もちろん。ずっと欲しがってただろう?」
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