すべてを失って捨てられましたが、聖絵師として輝きます!~どうぞ私のことは忘れてくださいね~
今夜は王室主催のパーティ。
第3王子殿下の催しだから規模は控えめだと聞いていたけれど、やっぱり他とは格が違ったわ。
きらめく豪華なシャンデリアに磨き抜かれた大理石の床。
壁には壮麗な絵画と目も眩むほどの金細工。
楽団の奏でる音楽が華やかに会場を満たしていく。
そして、このパーティの主役は当然、私よ。
ここは私を世に知らしめる最高の舞台なの。
「セリス様、お会いできて光栄ですわ」
「新作を楽しみにしておりますわ」
「今日も華やかですこと。やはりセリス様の美しさには誰も敵いませんわ」
令嬢たちから次々と投げかけられる称賛。
その裏にどんな思惑があるかなど、私には筒抜けよ。
彼女たちの目は羨望と打算でいっぱいなの。
私と仲良くすれば利があると思って近づいてくる。
愚かで哀れな人たち。
お前たちと私では立っている場所が違うのよ。
私を褒め立てることしかできないのだから、せいぜい私を持ち上げていなさい。
第3王子殿下の催しだから規模は控えめだと聞いていたけれど、やっぱり他とは格が違ったわ。
きらめく豪華なシャンデリアに磨き抜かれた大理石の床。
壁には壮麗な絵画と目も眩むほどの金細工。
楽団の奏でる音楽が華やかに会場を満たしていく。
そして、このパーティの主役は当然、私よ。
ここは私を世に知らしめる最高の舞台なの。
「セリス様、お会いできて光栄ですわ」
「新作を楽しみにしておりますわ」
「今日も華やかですこと。やはりセリス様の美しさには誰も敵いませんわ」
令嬢たちから次々と投げかけられる称賛。
その裏にどんな思惑があるかなど、私には筒抜けよ。
彼女たちの目は羨望と打算でいっぱいなの。
私と仲良くすれば利があると思って近づいてくる。
愚かで哀れな人たち。
お前たちと私では立っている場所が違うのよ。
私を褒め立てることしかできないのだから、せいぜい私を持ち上げていなさい。