ジュエル♡ハント~治癒王子は愛しの彼女を過保護に守る~
次にいつなにが起こるかもわからない……この件がここで途切れちゃうかもしれない。
反対に、学園で……大きな事件が起こる可能性だってある。
このまま帰っちゃっていいのかな……なにか……今アイドルとしてここにいる私に、できることはないのかな……
そう考えている時に、少し先に例のプロデューサーがいるのが見えた。
自然と足はその人の方へ向かっていた。
「こ、琥珀ちゃん……!」
「ごめん!翡翠」
翡翠を残して、走ってプロデューサーに追いつくと、向こうも気づいて挨拶してくれた。
「おお~ラピスラズリちゃん!ライブよかったよ!」
「お疲れ様です、ありがとうございます!」
「息切らして……どうかした?」
どうしよう……勢いで話しかけてしまったけれど、なにも考えていなかった……
こうやって考えなしのところ、直さなきゃ……!
なにか……今後に繋がっていく情報を……