ジュエル♡ハント~治癒王子は愛しの彼女を過保護に守る~


次にいつなにが起こるかもわからない……この件がここで途切れちゃうかもしれない。

反対に、学園で……大きな事件が起こる可能性だってある。

このまま帰っちゃっていいのかな……なにか……今アイドルとしてここにいる私に、できることはないのかな……


そう考えている時に、少し先に例のプロデューサーがいるのが見えた。

自然と足はその人の方へ向かっていた。



「こ、琥珀ちゃん……!」

「ごめん!翡翠」



翡翠を残して、走ってプロデューサーに追いつくと、向こうも気づいて挨拶してくれた。



「おお~ラピスラズリちゃん!ライブよかったよ!」

「お疲れ様です、ありがとうございます!」

「息切らして……どうかした?」



どうしよう……勢いで話しかけてしまったけれど、なにも考えていなかった……

こうやって考えなしのところ、直さなきゃ……!

なにか……今後に繋がっていく情報を……


< 100 / 165 >

この作品をシェア

pagetop