男装幹部はお姫様にご執心
翌日。



重い瞼をこじ開けて目を覚ます。
座ったまま眠ってしまったせいか、身体中が痛い
どうやら、昨日は寝落ちしてしまったようだ。




「………眠い」



朝一番の大あくびをかましながら、ポツリと呟く。



本当に眠い…流石に夜の5時までやるのは馬鹿だったかも…


でも――――――



「それだけの収穫はあった。」



自然の口角が上がることを感じながら、機嫌よく起き上がる。


そうだ、今日はホットケーキを作ってしまおう。朝からホットケーキを食べれるなんて、贅沢だ。

甘いものが大好きな奈々も、きっと喜んでくれることだろう。

大好きな幼なじみの笑顔を思い浮かべ、静かなキッチンに足を運んだ――――――――


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