Excessive love.
「結構がっつり抱き合っちゃってますし、ただでなくても課長はそこそこ立場もあって、先輩と交際しているって知られてるのに、周りがあの写真を見たらどう思うんでしょうね?ああ、手出されたんです~ってセクハラで上層部に訴えてもいいです。私、専務とかと仲良いので。」
「…そんなの、信じる訳…。」
「先輩が信じなくてもどうでもいいですよ。周りの見え方はどう転ぶか分からないですけど。」
そう言っていつもの憎たらしい笑みを浮かべると私の横を通り抜ける際に「写真、送っておくのでゆっくり考えてくださいね。課長に話したりしたら、うっかり手を滑らせて写真流しちゃうかも。」と、それだけ言って通り過ぎていく。
隆太は直樹さんをはめるために、姫野さんに協力した。第三者が居ないと、抱き合っている写真なんて撮れないのだから。
その場からしばらく動けずに居ると写真が1枚送られてくる。姫野さんからの時点で、先程言っていた抱き合っている写真だと分かる。
恐る恐る中身を開くと、会議室だと思う。確かに直樹さんの手は姫野さんの腕を掴んでいた。直樹さんの胸へと飛び込んでいった様なそんな感じがする。
隠し撮りの様なアングルで撮られていたのと、本当に運悪く綺麗に撮れてしまったのだと思う。
私からしたら先程の姫野さんの発言で、直樹さんの方へこける演技をした姫野さんを咄嗟に支えてしまって、腕を掴んだのが引き寄せた様に見えるだけなのはわかる。
問題はこの写真が拡散された時、判断するのが私ではないということ。
「…そんなの、信じる訳…。」
「先輩が信じなくてもどうでもいいですよ。周りの見え方はどう転ぶか分からないですけど。」
そう言っていつもの憎たらしい笑みを浮かべると私の横を通り抜ける際に「写真、送っておくのでゆっくり考えてくださいね。課長に話したりしたら、うっかり手を滑らせて写真流しちゃうかも。」と、それだけ言って通り過ぎていく。
隆太は直樹さんをはめるために、姫野さんに協力した。第三者が居ないと、抱き合っている写真なんて撮れないのだから。
その場からしばらく動けずに居ると写真が1枚送られてくる。姫野さんからの時点で、先程言っていた抱き合っている写真だと分かる。
恐る恐る中身を開くと、会議室だと思う。確かに直樹さんの手は姫野さんの腕を掴んでいた。直樹さんの胸へと飛び込んでいった様なそんな感じがする。
隠し撮りの様なアングルで撮られていたのと、本当に運悪く綺麗に撮れてしまったのだと思う。
私からしたら先程の姫野さんの発言で、直樹さんの方へこける演技をした姫野さんを咄嗟に支えてしまって、腕を掴んだのが引き寄せた様に見えるだけなのはわかる。
問題はこの写真が拡散された時、判断するのが私ではないということ。