永遠の絆*
ホストにはちょっと不向きな黒髪の怖そうな男がズボンのポケットに手を突っ込んだままこっちに近づいて来て、私と目の前に居る男を交互に見る。
「あっ、流星さん。…なんか人探してるみたいっす。翔って人…」
目の前の男が後から来た流星と言う男に声を掛けた。
「翔?」
「はい。なんかNo1の人らしいっす」
「あー、楓の事?」
「あ、楓さんの事っすか?」
「間違ってなかったら多分、楓と思う」
私の目の前で繰り広げられる会話を耳にしていた私は、咄嗟に口走っていて割り込んで口を開いていた。
「違います。翔って人です!!」
張り上げる私に「だから楓だろ?」と流星さんは私に視線を向ける。
てか、楓って誰だよ。
「いや、だから楓って人じゃないです。翔です」
しつこく言い切る私に流星さんは表情を緩め口角を上げたまま、私の肩をポンポンと叩いた。
「うん、だから楓ね」
「いや、だから…」
「探してんの翔だろ?」
「はい」
「それ楓の事だから。楓っつーのはここの源氏名」
「……」
「その楓の本名が翔」
そう言って流星さんは笑みを浮かべた。
「あっ、流星さん。…なんか人探してるみたいっす。翔って人…」
目の前の男が後から来た流星と言う男に声を掛けた。
「翔?」
「はい。なんかNo1の人らしいっす」
「あー、楓の事?」
「あ、楓さんの事っすか?」
「間違ってなかったら多分、楓と思う」
私の目の前で繰り広げられる会話を耳にしていた私は、咄嗟に口走っていて割り込んで口を開いていた。
「違います。翔って人です!!」
張り上げる私に「だから楓だろ?」と流星さんは私に視線を向ける。
てか、楓って誰だよ。
「いや、だから楓って人じゃないです。翔です」
しつこく言い切る私に流星さんは表情を緩め口角を上げたまま、私の肩をポンポンと叩いた。
「うん、だから楓ね」
「いや、だから…」
「探してんの翔だろ?」
「はい」
「それ楓の事だから。楓っつーのはここの源氏名」
「……」
「その楓の本名が翔」
そう言って流星さんは笑みを浮かべた。