永遠の絆*
思わず私の思考回路は停止した。

子猫?…誰が?

誰が子猫って?

流星さんは柔らかい笑みで私を見下ろす。


「えっと、いつだったっけ?楓が子猫拾ったって言ってたから」

「あの、それって私ですか?」

「多分」

「本当の子猫なんじゃ…」

「ううん。制服着て髪を緩く巻いた女って。確か、…み、み…、」

「美咲です」

「あっ、そうそう美咲って言ってた」


それ、私だし。

ってか、子猫って何?

私、猫扱いされてるの?

ふざけないでほしい。


ほんと、ありえないんだけど…
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