永遠の絆*
「み…、みぃちゃん?」


思わず戸惑った声を出すと翔はフッと笑ってコクンと頷く。


「美咲だから、みぃちゃんね。子猫みたいで可愛いっしょ?」

「あ、あんたねぇ馬鹿にしてんの?」

「してねぇけど。ところで何してんの?」


平然な顔をして翔は立ち上がり、一旦両腕を上げて伸びをする。

伸びをしてから私を見下ろしてきた翔に思わず眉が寄り、私は勢い良く立ち上がった。


「何してんのはこっちの台詞だよ!!あんたこそ何してんだよ!何でスーツなんか着てんだよ!!」

「何って仕事」

「はぁ!?意味わかんねぇ事言ってんじゃねぇよ!あんたトビじゃねぇのかよ!!」


つい張り上げてしまった声に通り過ぎる人達の目線は私に向かって痛々しく突き刺さる。


だけど、そんなのはどうでもいい。

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