【完結】毎日「おはようのキス」をしないと発情する呪いにかけられた騎士団長を助けたい私
エドガーは驚き「僕も?」と自身を指さす。
「もしプロがよければ、エドガー先輩御用達の娼館から紹介してもらいますので、好みのタイプを教えてください。ただ、これから呪いが解けるまでの間、その方を独占する形になるので、それなりの金額になるかと……」
「リネット。なんで僕がよく行く娼館とか知っているわけ? っていうか、知っててもそれ言っちゃ駄目なやつでしょ? そして勝手に僕まで候補にいれないで! 僕、男は対象外だし」
そうですか? とリネットは無邪気に首を傾げた。
しばし沈黙の後、「わかりました」とヒースが意を決する。
「とにかく団長に選んでもらうことにします。この猿ぐつわ、外しても問題ないですよね?」
ヒースが恐る恐る猿ぐつわを外すと、ラウルは腹を空かせたオオカミのようにだらだらと涎をたらしつつ、リネットにその青い瞳を向けてきた。その視線は、まるで獲物を狙う獣のようだ。
リネットもラウルを真っすぐに見つめ返す。
「では、団長さん。お聞きします。これから毎日『おはようのキス』をする相手は、誰にしますか?」
「もしプロがよければ、エドガー先輩御用達の娼館から紹介してもらいますので、好みのタイプを教えてください。ただ、これから呪いが解けるまでの間、その方を独占する形になるので、それなりの金額になるかと……」
「リネット。なんで僕がよく行く娼館とか知っているわけ? っていうか、知っててもそれ言っちゃ駄目なやつでしょ? そして勝手に僕まで候補にいれないで! 僕、男は対象外だし」
そうですか? とリネットは無邪気に首を傾げた。
しばし沈黙の後、「わかりました」とヒースが意を決する。
「とにかく団長に選んでもらうことにします。この猿ぐつわ、外しても問題ないですよね?」
ヒースが恐る恐る猿ぐつわを外すと、ラウルは腹を空かせたオオカミのようにだらだらと涎をたらしつつ、リネットにその青い瞳を向けてきた。その視線は、まるで獲物を狙う獣のようだ。
リネットもラウルを真っすぐに見つめ返す。
「では、団長さん。お聞きします。これから毎日『おはようのキス』をする相手は、誰にしますか?」