【完結】毎日「おはようのキス」をしないと発情する呪いにかけられた騎士団長を助けたい私
いったい何を手伝ってくれるというのか。
「手と口、どちらがいいですか?」
「ん?」
ラウルが大きく目を見開けば、「ん?」とリネットは小さく首を傾げた。
「手と口? どちらがいいかって何をだ?」
嫌な予感しかしない。
リネットは困ったように笑みを浮かべてこう言った。
「手で気持ちよくさせるのと、口で気持ちよくさせるのと、どちらがいいですか?」
ラウルは顔をひきつらせた。
「手と口、どちらがいいですか?」
「ん?」
ラウルが大きく目を見開けば、「ん?」とリネットは小さく首を傾げた。
「手と口? どちらがいいかって何をだ?」
嫌な予感しかしない。
リネットは困ったように笑みを浮かべてこう言った。
「手で気持ちよくさせるのと、口で気持ちよくさせるのと、どちらがいいですか?」
ラウルは顔をひきつらせた。