【完結】毎日「おはようのキス」をしないと発情する呪いにかけられた騎士団長を助けたい私
「いいか? 俺は今、君にめちゃくちゃ欲情している」
「はい、どうぞ。団長さんの元気になったソレを、私に突っ込むんですよね?」
 ごほっとラウルが噴いた。
「まぁ……言い方はちょっとアレだが……。とにかく、リネットを愛し尽くして、一つになりたい」
「では、どうぞ」
 リネットがネグリジェの腰リボンを解こうとしたところで、ラウルはその手を掴んだ。
「ちょっと待ってくれ」
 なぜかラウルは動揺している。
「その……君は、キサレータで側妃という立場にいたんだよな?」
「はい」
「それでその……身体を弄ばれていたと……」
 リネットは目を細くして不機嫌な表情を作るが、ラウルはおかまいなしに言葉を続けてくる。
「つまりその……皇帝は元気になったアレを突っ込んでいたと? それだけか?」
「それ以外に何があります?」
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