【完結】毎日「おはようのキス」をしないと発情する呪いにかけられた騎士団長を助けたい私
「とにかく、この呪詛は呪詛を行った本人の命も危険に晒されるということで、それ以降、禁忌の術として扱われています」
リネットの力強い声が、室内に響く。
「さらにこの呪詛は、この事務所にある資料を読み解かないとわかりません。もしくは……」
そこでリネットは、顔をしかめる。
「キサレータ帝国であれば、ありとあらゆる国の魔法、呪詛の資料が揃っております。とにかく、これは発掘に関わっている者が、故意に盗んでいるものと推測します」
そこにいた調査員たちは、「誰だ?」「おまえか?」「俺じゃない」と顔を見合わせる。
「発掘作業は、人手が必要なことから、臨時の作業員も雇いますよね?」
リネットは調査責任者の男を力強く見つめた。
「は、はい。この場にいるのは、国に登録し認められた調査員たちだけですが……。発掘作業は、私たちが面接し、認めた者を臨時に雇っています」
「その者たちの身元は確かですか?」
「ええ。身上書の提出は義務づけています」
リネットの力強い声が、室内に響く。
「さらにこの呪詛は、この事務所にある資料を読み解かないとわかりません。もしくは……」
そこでリネットは、顔をしかめる。
「キサレータ帝国であれば、ありとあらゆる国の魔法、呪詛の資料が揃っております。とにかく、これは発掘に関わっている者が、故意に盗んでいるものと推測します」
そこにいた調査員たちは、「誰だ?」「おまえか?」「俺じゃない」と顔を見合わせる。
「発掘作業は、人手が必要なことから、臨時の作業員も雇いますよね?」
リネットは調査責任者の男を力強く見つめた。
「は、はい。この場にいるのは、国に登録し認められた調査員たちだけですが……。発掘作業は、私たちが面接し、認めた者を臨時に雇っています」
「その者たちの身元は確かですか?」
「ええ。身上書の提出は義務づけています」