【完結】毎日「おはようのキス」をしないと発情する呪いにかけられた騎士団長を助けたい私
リネットはきょろきょろと周囲を確認してから、ラウルの前に小さな瓶を置いた。
「これ。万が一のときの抑制剤です」
「抑制剤?」
「はい。私たちのどちらかに何かがあったときようです」
つまり、「おはようのキス」ができず、ラウルがムラムラしたときよ用の抑制剤だ。
「ラウルさんにかけられた呪い。ある程度、目星がついたのですが……。解呪方法が本当にそれでいいのか、今、最後の確認をしています」
リネットの視線は目の前のパンに注がれたまま。
「わかった。これは、ありがたくもらっておく。まぁ、これを使うような状況にならないのが一番なのだが……」
ラウルの言うとおりだ。
「えっと……今回の件、すべてが終わったら、解呪方法を試してみたいと思います」
「わかった。そのときは改めて……」
そこでラウルが肉を頬張ったものだから、言葉の先は消えた。
「これ。万が一のときの抑制剤です」
「抑制剤?」
「はい。私たちのどちらかに何かがあったときようです」
つまり、「おはようのキス」ができず、ラウルがムラムラしたときよ用の抑制剤だ。
「ラウルさんにかけられた呪い。ある程度、目星がついたのですが……。解呪方法が本当にそれでいいのか、今、最後の確認をしています」
リネットの視線は目の前のパンに注がれたまま。
「わかった。これは、ありがたくもらっておく。まぁ、これを使うような状況にならないのが一番なのだが……」
ラウルの言うとおりだ。
「えっと……今回の件、すべてが終わったら、解呪方法を試してみたいと思います」
「わかった。そのときは改めて……」
そこでラウルが肉を頬張ったものだから、言葉の先は消えた。