【完結】毎日「おはようのキス」をしないと発情する呪いにかけられた騎士団長を助けたい私
悔しそうに顔を歪ませるラウルは、リネットを抱き上げ、ベッドへと連れていく。四柱式できらびやかな天蓋つきのベッドに、ぽふんとおろされた。
「リネット……」
宝石のように輝く青い目に、情欲の炎が宿る。目が合っただけで、お腹の奥が熱く疼く。
彼の呪いがすっかり解けてから今まで、何度も彼に抱かれてきた。それでも今日は特別だと、彼は言う。
誰もが二人の関係を祝福してくれた、記念すべき日だからだ。
「さすがというか……君の魅力を最大限に引き出すような衣装で、俺は今までになく興奮している」
リネットはちらりと彼の股間に視線を向けてしまった。そこはまるで、初めてソコを目にしたときのように盛り上がっている。
幾度となく受け入れているわけだが、こうやって儀式のように改めて挑まれると、妙に緊張してしまう。
二人は互いに、その熱を交わし始める。
もちろん、ラウルのことだからすべてにおいてしつこいのだ。
夜はまだまだ明けない。
「リネット……」
宝石のように輝く青い目に、情欲の炎が宿る。目が合っただけで、お腹の奥が熱く疼く。
彼の呪いがすっかり解けてから今まで、何度も彼に抱かれてきた。それでも今日は特別だと、彼は言う。
誰もが二人の関係を祝福してくれた、記念すべき日だからだ。
「さすがというか……君の魅力を最大限に引き出すような衣装で、俺は今までになく興奮している」
リネットはちらりと彼の股間に視線を向けてしまった。そこはまるで、初めてソコを目にしたときのように盛り上がっている。
幾度となく受け入れているわけだが、こうやって儀式のように改めて挑まれると、妙に緊張してしまう。
二人は互いに、その熱を交わし始める。
もちろん、ラウルのことだからすべてにおいてしつこいのだ。
夜はまだまだ明けない。