甘く苦く君を思う
家に帰り、渚を寝かしつけるとすぐに昴さんの膝の上に座らされた。ぎゅっと抱きしめられると彼は私の首元に顔を埋める。
「沙夜、ありがとう」
私は彼の髪の毛をそっと撫でる。
「ううん。私も本当に一歩踏み出したいと思ったの。いつまでもこのままじゃ本当の幸せとは違うと思って。こうしてお互いの蟠りを取り除くことで本当にあなたと幸せになれるんだと思う」
「あぁ……。その考えが沙夜の強さだし、優しさだ。今まで以上に幸せになろう」
彼は顔を挙げると私の顔を見つめてきた。
「愛してる。どうにもならないほどに沙夜を愛してる」
そう言うと私たちの唇は重なった。
もどかしいほどに私も彼のことを愛してる。
あの雨の夜のたったひとときの出会いが、こんな強い愛に繋がるなんて思いもよらなかった。
人生は何が起こるかわからないって言うけど、きっとそんなことがあるから人生は楽しいのかもしれない。
彼とまた再会して、そしてまた愛し合うことができた私は最高に幸せな人生だと思う。そしてこれからも幸せでい続けるために手を伸ばし続けたい。
END
「沙夜、ありがとう」
私は彼の髪の毛をそっと撫でる。
「ううん。私も本当に一歩踏み出したいと思ったの。いつまでもこのままじゃ本当の幸せとは違うと思って。こうしてお互いの蟠りを取り除くことで本当にあなたと幸せになれるんだと思う」
「あぁ……。その考えが沙夜の強さだし、優しさだ。今まで以上に幸せになろう」
彼は顔を挙げると私の顔を見つめてきた。
「愛してる。どうにもならないほどに沙夜を愛してる」
そう言うと私たちの唇は重なった。
もどかしいほどに私も彼のことを愛してる。
あの雨の夜のたったひとときの出会いが、こんな強い愛に繋がるなんて思いもよらなかった。
人生は何が起こるかわからないって言うけど、きっとそんなことがあるから人生は楽しいのかもしれない。
彼とまた再会して、そしてまた愛し合うことができた私は最高に幸せな人生だと思う。そしてこれからも幸せでい続けるために手を伸ばし続けたい。
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